2018年 8月4日 – 10月8日
日本はリアルタイムでバウハウスの動向に注目し、学び、取り入れてきました。
本展はバウハウスの教育理念とカリキュラム、特に工房教育と予備課程が同時代のアジアでどのように受容され展開したのかを、日本とインドという異なる地域を取り上げてたどる、これまでにない展覧会です。バウハウスの今日的意義を再考する国際プロジェクト「bauhaus imaginista(創造のバウハウス)」の一環であり、京都のほか、杭州、モスクワ、ニューヨーク、サンパウロなど各地で開催される展覧会が2019年春にベルリンに集結しバウハウス100年を祝います。