2019年8月9日ー 12月1 日

「きたれ、バウハウス」展が8月3日から開幕する新潟市美術館。同館の今年度のコレクション展の第二期は、「抽象の快楽、具象の誘惑。」と題して20世紀美術の抽象と具象の魅力を探ります。この展示の中で、「バウハウスゆかりの作家たち」のコーナーが設けられ、同館所蔵のパウル・クレー、ヨゼフ・アルバース、マックス・ビルの作品が展示されます。「きたれ、バウハウス」展と合わせてご覧ください。

パウル・クレー作品は《プルンのモザイク》(1931年 水彩)、ヨゼフ・アルバース作品は晩年の代表作「Formulation Articulation」(1972年 シルクスクリーン)のシリーズ、マックス・ビルは石彫作品が展示されます。

場所: 新潟市美術館(常設展示室)
会期: 2019年8月9日(金)~ 12月1 日(日)〔前期:~9月23日(月・祝)/後期:10月9日(水)~〕
時間: 午前9時30分~午後6時(観覧券の販売は午後5時30分まで)
休館日:月曜日(ただし8月12 日、9月16日、9月23日、11月4日は開館)、8月13日(火)、9月17日(火)、9月24日(火)~10月8日(火)、10月15日(火)、10月22日(火)~11月1日(金)
観覧料: 一般200円(160円)、大学生・高校生150円(110円)、中学生・小学生100円(70円)
*( )内は団体(20名以上)料金
*土・日・祝日は中学生・小学生無料
*当館主催の企画展開催中はその観覧券でコレクション展もご覧になれます。
また、中学生・小学生は企画展と合わせて無料となります。
*11月3日(土・祝,文化の日)および新潟市美術展会期中は無料
新潟市美術展:10月9日(水)~13日(日)、16日(水)~20日(日)

http://www.ncam.jp/exhibition/5044/

住所:新潟市中央区西大畑町5191-9

写真: パウル・クレー 《プルンのモザイク》 1931年 新潟市美術館 所蔵