代官山蔦屋書店でBAUHAUSフェアが2020年2月10日にスタート。バウハウスに関する国内外の書籍が、最近の出版を中心に集められています。
※開催中。期限未定 (2020年11月9日時点)
日本での出版物としては、巡回展「きたれ、バウハウス」の展覧会図録(アートインプレッション)、バウハウス100年映画祭パンフレット(trenova)、復刊された利光功著『バウハウス 歴史と理念〈記念版〉』(株式会社マイブックサービス)、新装版『バウハウス叢書』(中央公論美術出版社)、モホイ=ナジ著/井口壽乃訳『ヴィジョン・イン・モーション』(国書刊行会)、エッカート・ノイマン著[訳: 向井周太郎, 相沢千加子, 山下仁] 『バウハウスの人々―回想と告白』(みすず書房)などが置かれています。
海外ものでは、『original bauhaus workbook』(Prestel)やバウハウスの女性たちを取り上げた『Bauhaus Maedels』(Taschen)もお目見えしています。前者は、バウハウスの予備課程のプログラムを詳細に網羅して紹介した本。後者は、バウハウス100周年の主要なテーマのひとつとなった「バウハウスの女性」に関する重要な出版のひとつです。
他にも興味深いバウハウス本が数多く選書されています。
ショップを訪れて実見してみてください。
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代官山 蔦屋書店 2号館建築デザインフロア
〒150-0033東京都渋谷区猿楽町17-5
TEL 03-3770-2525
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https://store.tsite.jp/daikanyama/
▲写真: BAUHAUSフェア7月頃の様子(2020年)
7月17日開幕の東京ステーションギャラリーでの「きたれ、バウハウス」展のポスター掲示
▲写真: BAUHAUSフェア2月頃スタート時の様子(2020年2月時点)
2月8日開幕の高松市美術館での「きたれ、バウハウス」展のポスター掲示