2017年9月15日(金) 19:00 〜
「日本とバウハウスの関係」をテーマに研究を進めているバウハウス大学ヴァイマール建築/都市計画学部のヴェレーナ・フォン・ベケラート教授が来日し、東京とベルリンの現代建築のあり方についてパネルディスカッションが開催されます。
バウハウスの新しい建築は、同時代の日本の建築家たちにも熱心に学ばれ、取り入れられ、独自に展開されてきました。その作品の幾つかは今も残り、日本の近代建築の息吹を伝えています。それをあらためて現代のドイツから捉える視点は,日本人としても大変興味深いものです。
東京とベルリン、上の世代と若い世代という2つの属性がクロスする4人のスピーカーによる議論の場にお越し下さい。
スピーカー
Verena von Beckerath(建築家 HEIDE & VON BECKERATH,バウハウス大学ヴァイマール教授)
Niklas Fanelsa(建築家 Atelier Fanelsa, バウハウス大学ヴァイマール講師)
塚本由晴(建築家 アトリエ・ワン, 東京工業大学教授)
金野千恵(建築家 teco, 日本工業大学助教)
2017年9月15日(金) 19:00–
ゲーテ・インスティトゥート 東京ドイツ文化センター
東京都港区赤坂7–5–56 ドイツ文化会館内
入場無料、なるべく事前にお申し込みください。
03-3284-3201
info-tokyo@goethe.de