2017年9月30日(土) 13:00 〜 17:00
近代デザイン最初の重要な教育機関として知られるバウハウスが1919年に創設されてから、2019年で百年目を迎えます。1933年に閉校しましたが、その影響はアメリカ等を経て世界に広がり、戦後のドイツや欧州諸国でも新たな展開を示しました。バウハウス等の研究で知られる宮島久雄氏による基調講演、デザイン関連学会のパネリストとコメンテーターによる関連報告とコメントの後、聴衆の皆さまを含めディスカッションを行います。テーマは「バウハウスとデザイン思想」で、「バウハウス創設百年」を念頭に、デザイン思想について積極的な意見交換が行われることを期待します。各デザイン関連学会会員以外の一般の方も参加できます(*懇親会参加ご希望の方は、会員も含め、下記の通りご連絡ください)。
会場:京都工芸繊維大学創立60周年記念館
開催日時:2017年9月30日13時―17時
主 催:意匠学会(2017年度)