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バウハウスのグラフィックデザイン
終了 1996年10月7日 - 1997年1月24日
バウハウスは、タイポグラフィや広告の分野においても世界に大きな影響を与えています。「タイポグラフィは伝達の手段としてなによりもまず明晰でなくてはならない」という意識のもとに生みだされた、装飾線の全くない単純化された書体と、強調のために効果的に引かれた矩形を組み合わせた特徴のあるデザインは、内外の注目を集めます。1925年には、タイポグラフィと広告を扱う「印刷・広告工房」が新設され更に幅広い活動が行われました。
本展では、この工房を中心に、バウハウスが世に出した多くの印刷物と、工房での習作の数々からバウハウスのグラフィックデザインの活動を辿ります。
ギャラリーは事前予約制です。詳しくはgallery informationをご覧ください。
- 主な作品
- イレーネ・ホフマン《タイポグラフ》1931年頃
- エーリッヒ・ムロツェック《マラブの広告》1930年頃
- ヘルベルト・バイヤー《バウハウス機関誌第2巻第1号表紙》1928年
- ファルカス・モルナール《バウハウス叢書1『国際建築』カバーデザイン》1925年
- ラースロー・モホリ=ナギ《バウハウス叢書12『デッサウのバウハウス建築』カバーデザイン》1930年
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